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トヨケルプ シリーズ

液肥・葉面散布剤(海藻エキス入り)


同化作用の促進,光合成の強化,生育の促進,根張の向上,糖度の向上のために、
葉面散布剤・液肥の使用をすすめています。




商 品 名 成 分 容量 特 長 推奨
作物
トヨケルプエキス
300〜500倍に希釈して
散布して下さい
※農薬との混合の場合は5
00倍以上でお勧めします。
2-0-1 1箱
(5kg×4)
箱単位の販売
 同化作用の促進、光合成の強化、生育の促進、根張りの向上、精度向上目的にノルウェー産海藻の抽出液に単糖類、アミノ酸等を添加して強化アップした海藻エキス葉面散布剤です。
 海藻成分(アルギン酸、アミノ酸、ビタミン、微量要素、サイトカイニン等)と強化物質(単糖類、発酵有機酸、アミノ酸)の作用で葉面活性を高め、発根を促進し根群の活力を高めます。糖度向上・果肉、果汁、葉肉増・棚もち向上・収穫寿命延長・抵抗力向上・障害回復向上等 に効果が現れます。



野菜
メロン
ナス
ピーマン
キュウリ
トマト
イチゴ他


果樹


りんご
ブドウ

キウイ他

その他
芝生
茶等
トヨケルプエキス 2-0-1 1箱
(10kg×2)
箱単位の販売
トヨケルプエキスGUP 2-0-1 1箱
(10kg×2)

箱単位の販売


 
アミノ酸・海藻エキス入り
ひびき585 5-8-5 20kg 「ひびき」はアミノ酸(グリシン)と海藻エキスを含有する有機入り液肥です。それぞれの成分が作物つくりの場面でお互いに響き合い、より大きな収穫の喜びを奏でます。
果菜
トマト
メロン
イチゴ
キュウリ
ナス他


根菜
ダイコン
ニンジン
イモ類等


 
トヨケルプ粉末(土壌改良剤)
トヨケルプ粉末    20kg 北欧産の海藻シコフィルムノイドサムを完全脱塩・低温乾燥した鮮度の高い海藻粉末肥料に、海藻の有する植物活性化効果を助長する成分を強化したものです。
野菜
メロン
トマト
イチゴ他

果樹
ブドウ
キウイ他


 
粉状液肥
タイムリーPK 0-32-21 Mg6 1kg マンガン・ホウ素・各種微量要素入り
水にひとふり、サッと溶かしてすみやかに栄養補給!作物つくりの勝負どころで、タイムリーに効きます。
果菜
トマト
メロン
イチゴ
キュウリ
ナス他


茎葉菜
キャベツ
ハクサイ
レタス
アスパラ他

根菜
ダイコン
ニンジン
イモ類等
タイムリーL 30-4-4 Mg5 1kg マンガン・ホウ素・各種微量要素入り
水にひとふり、サッと溶かしてすみやかに栄養補給!作物つくりの勝負どころで、タイムリーに効きます。
果菜
トマト
メロン
イチゴ
キュウリ
ナス他


茎葉菜
キャベツ
ハクサイ
レタス
アスパラ

根菜
ダイコン
ニンジン
イモ類等


その他
茶等


 

【トヨケルプの特徴】

トヨケルプエキス
 
●組成
植物に対する総合的な活力効果を強めるために、アスコフィルムノドサムから抽出した海藻エキスをベースにして単糖類・有機酸・アミノ酸を加えてあります。
他社海藻エキスは、海藻分9%前後の単独溶液でありますが、トヨケルプエキスは海藻成分10%の他に強化物を22%も加えた全固形分32%の強化エキスです。

海藻成分・・・・・・葉面で同化作用を促進し、根系でその活力を高め、根の生育を促進する。
単糖類・・・・・・同化作用を促進する。
アミノ酸・・・・・・同化作用(光合成・生合成)を促進する。
 
●pH
アスコフィルムノドサム抽出液は、その組成と製造工程の特徴からpH=9〜10のアルカリ性を呈します。海藻エキスのアルカリ度が強くなると作物に 対する活性度は低下すると共に、連用、多用した場合そこにアルカリ成分が蓄積されて作物の生産障害を引き起こす恐れも生じます。
トヨケルプエキスはpH=7〜8の好適範囲に有ります
他社製品では、pH=9〜11に及ぶものも有り連用に当っては注意が必要です。一方pH=5以下に下がると原液中で海藻成分が不安定になり微生物分解(腐敗) が促進され製品の保存性に問題を生じる事があります。



トヨケルプ粉末
 
●組成
北欧産の海藻アスコフィルムノドサムを完全脱塩・低温乾燥した鮮度の高い海藻粉末肥料に、海藻の有する植物活性化効果を助長する成分を強化したものです。

アスコフィルムノドサム・・・・・・発根・植物活性質・微量要素
かに殻粉末・・・・・・微生物増殖
活性炭(細粒)粉末・・・・・・海藻の有用成分保持
葉蛋白粉末・・・・・・微生物栄養
 
●アスコフィルムノドサム
アスコフィルムノドサムは、アルギン酸等の酸性多糖類(ラミナリン・マニトール・フシオデリン)を主体とする組成からなる褐藻の仲間です。この海藻は 全世界的に分布が見られますが、特に北欧等汚染されていない極地に近い岩場の海岸に多く繁茂します。
海藻の分布状態はマクロ的に見ると、気象(日照)条件・海流の影響・大陸からの流入物の影響及び、海の深さに関係してその種類が分かれてきます。
一般的に日照量が少なくなるに従って緑藻−紅藻−褐藻−黒藻と分布の種類が変化します。
海藻も陸地の植物と同様、光合成によりその基本的な生命活動を営んでおります。
*地球上での一年間の光合成産物の送料は3,000億トンとされているが、そのうちの2,000億トンは海藻が営むものです。


実用効果
  
●育苗期
 1.発根・根系生育が良く根張り大
 2.根毛も発生が多く養水分の吸収・定植時の活着が良く初期生育が良い
 3.葉茎部(地上部)の組織の充実が良く、植え傷みが少ない
 
●栄養成長期
 1.養水分の吸収が良い(根毛多)、同化作用が活発で初期生育が良い
 2.障害に対する抵抗力が大きい
 3.葉茎部・根系部共充実が良く養分蓄積量が増す(樹に力がある状態)
 
●開花・結実
 1.養分同化が良く開花・結実が早い
 2.病害菌の侵入が少なく、初期肥大期が健全になる(歩留り向上)
 
●肥大・登熟期
 1.同化産物大、果肉厚くと糖度向上、果汁濃度増(実のしまりが良い)
 2.色、艶が良い・香りが良い・食味、風味が良い(自然体に近い。〜らしい味になる)



収穫後の評価
・葉茎の肉が厚く、目方が出る
・葉茎部の細胞組織が充実し鮮度、日持ちが良い
・糖度、食味、色、艶が良い
・根の老化がなく収穫寿命が長い
・根の回復が良く収穫回数が増す 
・病、虫、乾、湿、寒害に対する抵抗力が増す 
・N P K肥料の吸収効率が良い 







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